おもしろかったからやったった^^
K=られ、アドレスもかきかえてあるよー




納涼の季節です。サーヴァントの連中とか祓魔師の皆さんから身も凍えるお話しなんか窺えないものですかね。

今から話す話は、まあノンフィクションです。
大変頭が残念なお話しです、ちょっとあまりの自分のDQNぶりにテンションハイとローが順繰りに来ていて今はちょいローなんスけど、これはちょっとなと思ったので。

私自身、人様をどうこう言える立場でないのは重々承知しております。
二次創作をしている以上、人様に謗られる覚悟は出来ているつもりです。
以前にだって、二次創作をして人様に迷惑をかけた事実が過去にございます。
撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけ、と言っていたのは何処の優しい悪虐皇帝でしたかね。
まったくもってその通りです。
その覚悟込みで、このお話しをさせていただきます。

さて。
今は去る五月某日、ソーシャルネットワークサービスpixivにてふらふらとうろついているときでありました。
私はジャンプSQにて連載されております「青の祓魔師」の小説タグをふらふらしておりました。そのなかで、どちらかといえばジャンル内としてはマイナーである柔造×蝮というカップリングの、「\柔蝮をひろめたい/」というキャプションのつけられたとある投稿作品が視界にとまりました。
わー向上心ある方だな素敵だ。そう思ったものです。
私は、相変わらずマイナーラブを存分に発揮しており、かの有名な女王マリーアントワネットのお言葉ではございませんが「マイナーならば自給自足すればいいじゃない」がモットーにしております。え、原型どこいった?ヤですよそんなん言いっこなしで。
なので、その言葉に大変好感をもち、また柔蝮というカップリングの少なさに嘆いていた私は、喜び勇んでその投稿作品をクリックいたしました。

「事に及ぶ前に捻った蛇口から流れていた湯はいつの間にか温くなってしまっていた。」

えらいこと見覚えがありました。
この、一文。
自分が数年前に打ち込んだ記憶のある、文面でした。

私は現在ふたつ、HPを運営しております。
Type-moon原作PCゲーム「Fate/staynight」の二次創作サイトとジャンプSQ連載中「青の祓魔師」メイン二次創作サイトです。
そのうちのひとつ。Fateサイトにて展示している文章のなかに、こうした冒頭文の文章がひとつ、ございました。

この文面を目にした瞬間に浮かび上がった、疑問符だとかショックだとかそういうものを、私は今後忘れないんだろうなー、と後に思います。
案外、自分の作品、というものは馬鹿に出来ないものです。数年前に書いたものとはいえ、冒頭文というものはどういう風に始めるか、悩んで打ち込むからなのか、見た瞬間にあまりに鮮やかにコレは自分のものだと確信できるものなのですね。
眼を擦りました。
自分、ピクシブに投稿したっけ?と思いました。
それとも今自分のFateサイトページ開いてるっけ、と思いました。
…知らない他人様のお名前でした。
…そこはピクシブのページでした。
…私はFate文を投稿した記憶はございません。
数度、確認をしました。
文面を確認しました。
文章には柔造、蝮、と書かれ。
その関係は男女のものであったにせよ、何度確認しても、私が過去に書いた作品と酷似しておりました。
恐る恐る、私はFateサイトのページに飛び、該当する物のページを開きました。
その行動に出た間の記憶がうっすらなのは、混乱してたんだろうな、と思います。
そうして、その二つのページを何度も見比べまして。
並べ、その一行一文、確認しました。
いくらか改変をされているとはいえ間違いなく、コレは私が書いた文章がもとになっている、と確信した瞬間、零れたのは笑い声でありました。
深夜の事でした。隣の部屋で弟が寝ている、その事実すらどうでもよかった。押し殺したものとはいえ、笑いが一分ほど止まりませんでした。後に思えばなにこの人気持ち悪っとしか言いようがありませんきもちわる!
10年。
私が創作というものをして過ごした年月です。
その中で、自分とは無縁だろうと思っていた事に遭遇し、出たのは、笑いでした。
よもやこんなネットの大海の中で、自分で自分の盗作に巡り合うその奇跡。
同一ジャンルではありません。片や18禁が大本のゲームジャンル。片や人気目覚ましい現在アニメ放送中、ジャンプSQのなかでも誉れある看板作品。
畑の遠さはもとより、まさか私本人が私の盗作を見つけてしまう、というその偶然に笑うしかありませんでした。
それとも、好みの波長でもあっていたのでしょうかね。
現実、あちらさまもFateの赤主従だかを好んでいらっしゃったらしいですし。
縁というものは、どこで繋がっているのか解らないものです。

件のものは、このようなことに。

【薄情男】2011年05月11日
http://yajikita.yu-nagi.com/p01.html
<Fateサイト・ぬるま湯で縛って> 08/02/09
http://yajikita.yu-nagi.com/ss146.html

あまりの古さに撃沈しました。直視するにもひどすぎる。
だってこれ、大本は5年前に別ジャンルで書いたやつの使い回しなんですよ。
古すぎるにもほどがある…いやあああやめてえええらめえええry

さて、それはそれで、いいとして。
改めてその方の名前を確認いたしました。
まりも氏、という方でした。
ツイッターアカウントもあり、携帯HPもされているらしかったので確認をとったところ、携帯HP内の一本からも盗作が見つかりました。
はあ、と肩の力が抜けたものです。
まあ、正直に申しますればこの出来事について私は混乱のなかであまり関わりたくないなと思ったものです。
盗作なんてされてしまったものの、これ一個だけなら別に「気にいってくれたのマジで!?でもこんなざっくり文じゃなくってももっといいのあんじゃん、がんばれよー今回はなんもいわんけどまたこんなんしたらアカンよー」程度ですますつもりだったんですよ。
ピクシブには、その方は他にもイラスト数十点、小説も数点のせておられました。
まさかなハハハ、と他の小説を見てみた所。
二点。小説のなかに、私の文章の盗作品が、ありました。
改変をされ、キャラクターが違いますが、ちょこちょこ違うところは、ありますが。
間違いなくそれは、私が書いたものが下地になっておりました。
感じた胃の痛みも、やっぱり忘れないだろうなと思います。
胃の痛みもそうでしたけれど、その…なんていいますかね。気持ち悪い、と思いましたね。
平然と人の文字を改変して、いいえ改悪してこうして公の場所に展示できるその神経。
私のものを自分のものだと、言われている。そう認識した途端、本気で吐き気を感じたものです。
怒りよりも。その「作品」が気持ちが悪いと、思いました。

作品というものを作る過程、とは。
まあ、あくまで私の場合ですが。ひとつのシーンが浮かびます。それに肉付けをして、頭から爪先までを考え、書きあげ、粗を見つけ修正し、推敲し、形を練り焼きあげる、という工程は、さながら粘土細工のそれに似ていると思っています。
その出来上がった物に、要らぬラクガキを施され、削られ、形が見るも無残な汚れたものに成り下がっている。汚物を見せつけられている、そう私は感じました。
言い過ぎ?そうかもしれません。
でも、私は少なくとも、Fateという作品に対して向けた愛を、ひとつひとつに詰め込んでいるつもりなのです。
歪んでいようと愛は愛だと思っています。たとえその文章ひとつ、中には15分クオリティが混ざっていたとしても。そのキャラと作品を好きだという気持ちを込めて書いているつもりです。愛です。
その愛を汚された。そう思ったものですわ。大袈裟ですよねー。ハッハ。
…まあ、でもそんなんでもなけりゃあんなアリの巣みたいな構造になってませんわ。3年程度で300本近くもやりませんわ。正気の沙汰じゃねえですよ。

それまで、ピクシブでのまりも氏の「作品」が展示されている事に気付けなかった自分の愚鈍さにも腹が立ちましたし、気付かれないだろうと思っているあちらさんのお頭の軽さにも呆れました。
どうしてやろうかなー、と思いつつ、結局行動は迅速でした。
友人にも相談らしいことをしましたし、意見をきいてみたりもしました。あまりの私のテンションの高さに落ち着けと宥められたものです。
しかしかなり頭に血が上っていたのでしょうね。…まあ、血の上り具合ならば今とさして変わらないんでしょうけれど。
先方にピクシブ経由のメールを送ったのは、翌日の事でした。
多少、頭の血がさがったかな、とも思っておりましたが。結局沸騰したままの頭で送ったメールの内容は、慇懃無礼極まりない、相手を糾弾する事を目的とした文章でありました。
該当作品の削除の要請、畑違いならば気がつかれないと思っていたのか、マイナー作品に飢えているのなら自分で書いてこその布教活動だろう、他人の褌で人を萌えさせて虚しくはないのか。
所詮その作品の土台は私のものであって、カップリングが違おうが一人称や表現、継ぎ足しをして改変していようが、それは結局巡ってしまえば私への評価である、そのカップリングを求めて閲覧した方に申し訳なく思わないのか、柔蝮見たさに飛び込んだ私の期待を返して頂きたい。
評価だけ欲しいのなら、二次創作など止めてしまえ、他の作品もパクリならばそれも削除したらどうだ、自分の作品にプライドが持てないのならば二次創作界隈から消えて頂きたいと、そう、書きました。

メールを送って数時間。
該当作品が削除をされ、その時点でのメールの返信はなく、更に数時間後にやっと返信が返ってきました。
「この度は私の仕出かした問題により不愉快かつ不快極まりない思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。全て仰る通りだと思います。
ただ、ひとつ言わせてもらえるならば、私はK様の文章がとても好きで何度も何度も読み返しては自分もこのような素晴らしいお話をかいてみたいと憧れ、しかし、なかなかそうは出来ない自分自身に苛立ち思わずこのようなことをしでかしてしまいました。そうすることで、他のものが一切目に入らず、周りにどのような迷惑をかけるかも認識が甘いままに、ただ自己満足に浸っておりました。
だからといってこの行為が許される訳ではないですし、非難されて当然のものとも考えております。
何度謝罪を述べても足りないでしょうが、不愉快な思いをさせてしまい大変申し訳ございませんでした。
また何かございましたら何なりとお申し付け下さいませ。それでは乱文にて失礼致します。」
こう書かれておりました。

私の文が好きで。
そこにほだされたのでしょうね、返信文にはこうかきました。
「まりも様が反省されているのならこれ以上何かを言うつもりはありません。
また、こちらもまりも様に対し謝罪をさせて頂きたく思います。
先だって送らせて頂きましたメールの中で、たびたび感情に任せまりも様を傷つけるような発言をしてしまいました事、お詫び申し上げます。
好きな作品に対して二次創作を手掛けられる事は、それだけその作品が好きだと言う事だと思います。
私などにその行いを辞めさせられる権利はございません。
軽々しく感情に任せあのような暴言をつづってしまいました稚拙さ、大変申し訳なく思います。失礼いたしました。
ただ、やはり盗作という行為自体は決して許されるものではございませんので、くれぐれも今後このような事はなきよう、いち二次創作に関わる者としてお願い申し上げます。」
と、この上に更に上から目線のうんちくがあるのですが、何これ上から目線すぎね何様気どりワロス9^^にもほどがありました。
テラバロス。

その後、返信はありませんでした。
まりも氏はピクシブのアカウントをそのまま、ツイッターも生存されたまま、活動を続けていらっしゃるようでした。


それ以上かかわるのが面倒だったので私も放っておきました。
言語が違うと判断したのです。深入りしても面倒なだけだ、と。
その後直接関わることはなかったです。まあ、一度ツイッター上でまりも氏のアカウントでフェスかなにかのリフォローが回ってきたのを見てしまった時がありましたね、アレはアレで事故みたいなものだと思って忘れることにしたのです。
初夏の近づく、春の事でした。


さて。

私は、メールで書いております。
他の作品もパクリならばそれも削除したらどうだ、自分の作品にプライドが持てないのならば二次創作界隈から消えて頂きたいと。
盗作という行為自体は決して許されるものではございませんので、くれぐれも今後このような事はなきよう、いち二次創作に関わる者としてお願いします、と。



そうして、蝉が鳴く季節に、なりました。

第二幕のカーテンが開いたのはつい先日、8月5日。
とあるきっかけにより、ふとまりも氏のアカウントを覗いてみたんです。また悪さでもしているんじゃないか、と。
小説は少なくとも私のものをどうこうしたらしいものは見受けられませんでした。
代わりに、見過ごせないものが、ありました。
展示品のイラストが、あまりにも以前お世話になった方の絵に酷似していたのです。
今でこそFateで活動していらっしゃらない方ですが、過去作品の展示はされているイラストサイトさんのものでした。
おいちょっとまて。
慌てて他のイラストも確認をしました。
あまりにもイラストの癖がばらばらすぎる。
と、いうより。その絵の癖が見覚えがありすぎました。その展示品一枚一枚が、鳥肌が立つほど見覚えがあるものばかりでした。
前回、私はイラストにきちんと目を通しませんでした。
気持ち悪かったのです、盗作者のイラストなど、きちんと眼を通すのも嫌でした。
後悔しました。五月の時。その時にきちんと目を通して、連絡をとるべきだったと。
トレースをされていた某方、Aさんに連絡を取ったのは発見後すぐ。メールを頂き、イラスト30点中22点が自分のものと酷似していると連絡を頂きました。
更に、吐き気を堪えつつ他の展示物を確認した所、更に複数人の方のイラストのトレースが確認できました。

…何がアレって、そのトレースもとのほとんどは、貴方はFate二次創作に何か恨みでもあるのかと言いたくなるほどに、それこそ私のサイトからまわったのかいと穿って聞きたくなるほどに、過去に私のサイトでリンクを繋がせていただきお世話になった方のものばかりだったのです。

幸いにも、そのうちのGさんと私は未だに連絡をとれまして、確認をとったところ同人誌に寄稿した原稿からのトレースだと確認できました。
ほぼ、トレース。
小説はわからないにせよ、イラストというのはその人の癖と言うものが出るものです。
まりも氏の絵柄は、あまりにもばらつきがありました。
正直、あれを全部自分一人で描いたと言い張るには無理があるものだったと私は思います。
呆れて、口がふさがらない思いでした。
そして私の言葉は通じなかったのかという脱力感と、言い難い嫌悪感に包まれたものです。

行動に出て下さったのはGさんでした。
ピクシブのスタックでパクリについてちらつかせ、ツイッターで監視アピールリスト作ってみているとそれとなく書いた所、翌8月6日朝、ピクシブの盗作作品がごっそり削除。
30件程度あったイラスト展示物が9件にまで減りました。つまり、それだけの数がトレスだったのです。
更にツイッターアカウントも変更、鍵つきに。ピクシブの名前もまりも→まるもりと変更にされたようです。

それについて、ツイッターでは「昨日いきなり志摩雪がきて頭パァアアンなってからずっと脳内志摩雪で思わずID変えたww」と仰っておられ、鍵付きについても暴走したくて、とおっしゃられておりました。

さて、そんなまりも氏は、Gさんに昼、こんな文章を送っておりました。以下ほぼ原文ママ
「もう既にご存知かとは思いますが、私がG様や他の方々の大切な作品を改変し、何点かぴくしぶにあげていました。
そのことによりG様はじめ他の方々に多大なる迷惑と大変不愉快な思いをさせてしまいまして誠に申し訳ございません。
作品はさげましたが、それでもG様の不愉快な気持ちは消えないと思います。
つい、軽い気持ちとはいえ、大変なことをしでかしたと後になって気付かされました。
いくら、私がGさんの作品や絵柄が好きだからといっても、このような行為が許されるわけもないのは重々承知です。
ですが一言だけ言い訳を言わせて頂けるなら…、本当にGさんの作風に憧れていて、こういうものをつくりたいのに出来ない自分の歯痒さに思わずこのような行為に及んでしまいました。それは他の方の作品に関してもなのですが…
だから、やっていいという訳では決してないのもわかってはいたのですが、自分の技量のなさに思わず魔が差すようなカタチでこのようなことをしてしまいました。
本当に申し訳ございません。
こうしていくら私が謝罪したところで気持ちが晴れることはないと思われますがこの度は大変不愉快極まりない思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。
しばらくは己への戒めとしてこのような活動を自粛し反省しようかと考えております。
また他の方々にも後程、謝罪をさせて頂きたいと思います。
何度も同じことの繰り返しになりますが、この度は私の軽率かつ許されざる行為によりG様にご迷惑や不愉快な思いをさせてしまい誠に申し訳ございませんでした。」

これをGさん経由で見たのは、夜でしたが。

私この文章、よんだこと、ある。
わあい、テンプレだあ。
キレました。
思わず、ついったーにて晒しかけました。その時はギリギリ踏みとどまりましたが。
ていうか、歯痒いからなんだ。他の方の、と複数人分のトレースした時点で、確信犯じゃねえか。
ツイッターのツイップルにも、大量のトレス絵。
…呆れていいのか怒るべきかどうしていいのかととりあえず半笑いうかべときました。

どうやらこの人、インテに出るらしい。
このメールをおくったあとと思われるツイートでは。
インテックスに出るための原稿も頑張っていらっしゃったご様子。
「自粛し反省しようかと考えております」
とメールで書いているにもかかわらず。

反省の色、なし。

後に私側にもメールがきているに気がつきました。
件名は「お久しぶりです」
「先日、私がひきおこした科狩様の大事な作品を改変した件では多大なるご迷惑と不愉快な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。
何度謝罪しても足りないくらいだというのに、科狩様にはアドバイスまで頂き頭のあがらない思いです。
しかし、私はまた同じ許し難い行いをしてしまいました。
恐らくもうご存知かとは思いますが、G様の大切な作品を改変し、あげてしまいました。 
もう言い訳の仕様もございません。 
魔がさした、というには許される許容範囲外であり、どのように責められようとも仕方のないことだと思っています。 
しばらくは反省する時間をとる為にも、このような活動から身を置こうと考えております。
本当にこの一連の私の軽率な行いによってたくさんの方々にご迷惑をおかけし、謝罪してもし足りないほどです。
そして、またもや科狩様の気分を害させてしまい申し訳ございませんでした。 」
まるもりさんという方からでした。
私は、まるもりさんという方とメールをするのは初めてのはずでした。

ああ、つける薬なしだ。
ぬるい笑みがうかびました。

私はなぜ鍵がついている筈のまりも氏のツイート内容を把握しているのか。
段ボール被った傭兵よろしく、潜入試みたところ成功したからでした。
青エク用ではない、公開していないオフ友人とのアカウントがあったのでそれで受け入れあればいいなと1割程度の期待でものの試しにフォローリクエスト申請してみたところ、案外あっさりと受け入れられましたので上記の様子がわかりました。
すっげー元気でいらっしゃって、原稿もがんばっていらっしゃるようで、ああ許さなくていいんだな、と笑みが深くなりました。


連絡がとれたAさんとGさんに、どうされたいのかと会議しました。
Aさんには、何のメールも届いていなかったらしいです。渦中の中心人物にも関わらず、アクションを起こした私とGさんにのみだったようです。
相談ののち、Aさん、Gさん、私で一斉にメールを送信してみました。
まず、残っていた9作品が5作になりました。うち2つは、Aさんからのトレスだったのです。
その後、インテックス後に行うつもりだったらしいオフ会の告知ページが削除されました。
その時点では、ツイッター上では何のコメントもありませんでした。
私のアカウントがブロックされたのは昼ごろだったでしょうか。恐らく、フォロワーさんのなかに私が懇意にしていた方のアカウントを見つけたからだろうと思います。
その後Gさんにメールが届きました。
私にはなにもありませんでした。
内容は、私への返信、回答、反応が混じっているような内容でした。
私には何も届いておりませんでした。
ブログにて謝罪文がアップされておりました。
私には何も届いておりませんでした。


さて。
私は、三人で送った時、メールにてこう書きました。
いろいろ言いたい事ぶちまけつつも。
「きちんとブログ、ツイッター上、ピクシブ、など公表に使っていた媒体全てにきちんと謝罪文ともうしませんという消えますという文章を公表して頂いてから消えて頂かないことには納得がいきません。
それをしていただけないのならば、こちらも多少乱暴ですがそれ相応の手段に出させて頂きます。
貴方のブログ、ツイッターアカウント、オフ会のURL、そのほか諸々のアカウントあるいはアドレスを公表させて頂きます。
Fateサイト、青エクサイトがございますので、その二サイトにて公表をさせていただきます。
盗作元でありますサイトにて貴方が盗作された文章と私の文章を比較の上のせ、青エクにてこのようなお馬鹿さんがいるから気をつけてね、と申させていただく予定です。ツイッターも鍵を開けてこのお話しをさせていただく予定です。」
と。
そしてこうもいいました。
「次にメールを頂けるのならば、ピクシブ経由ではなくきちんと私宛のアドレスにあててメールをくださいませ。

もしこれに二日以内にお答えいただけない場合、問答無用で上記行為に踏み切らせて頂きます。」


未だ、私にメールは届いておりません。
二日が経ちました。
ツイッターにてどうこうしたという確認がとれておりません。
謝罪はブログだけです。
ピクシブの動きは見られません。

まず、メールを送られるのが筋ではありませんでしょうか。
Gさんにメールが出来て私に出来ない理由はなんでしょう。
返答がどうもGさんを介してやりとりをしようとしているように見えるのは何故でしょう。


お約束です。
それでは、晒させていただきますね。


まりも氏
ピクシブアカウント
http://www.pixiv.net/member.php?id=1987540
ついっぷる
http://p.twipple.jp/user/shimatoyukio/1
ツイッターアカウント
http://twitter.com/#!/shimatoyukio(鍵付き)
ブログ
http://fblg.jp/loglo
インテックススペースナンバー
6号館Cゾーンは33a
連絡いただけた方の一部比較
http://yajikita.yu-nagi.com/ginkosan.jpg


01【薄情男】2011年05月11日
http://yajikita.yu-nagi.com/p01.html
<ぬるま湯で縛って> 08/02/09
http://yajikita.yu-nagi.com/ss146.html 
02【熱】  2011年04月25日
http://yajikita.yu-nagi.com/p02.html
<Fateサイト・溺れてしまえ全身で>08/01/03
http://yajikita.yu-nagi.com/ss129.html
03【世迷言】 2011年04月25日
http://yajikita.yu-nagi.com/p03.html
<Fateサイト・ふとんでみったり。>08/11/08
http://yajikita.yu-nagi.com/ss219.html

やりとりメール
1 http://yajikita.yu-nagi.com/000.html 私のターン
2 http://yajikita.yu-nagi.com/002.html まりも氏
3 http://yajikita.yu-nagi.com/003.html 私
この後音沙汰なし

4 http://yajikita.yu-nagi.com/004.html Gさんとのあとのまるもり氏からのメール
5 http://yajikita.yu-nagi.com/005.html 我ぶっつん



ネットの海だからこそ、ばれないとでも思って活動していたのならば、そのネットの海に放り出されても文句は言えませんね?


因果応報と申します。
勿論、それは私にも当てはまる事です。
こういうことをした以上、私にだって何かしら報復があるでしょう。
不快に思う方がいるでしょう。
自分のしていることが絶対正義だなんて申しません。
こういう行為をした以上、私に対して不快に思われる方がいらっしゃったら、仕方ない事だと思います。
その時は甘んじてお言葉を受け入れる所存です。
私は、二次創作はキャラや作品への愛だと思っております。
このようなことを堂々出来る人間に、その愛を語って欲しくないのです。
その一心で、この文を打ちました。
謗りは受け入れるつもりです。
ただただ、まりも氏へ、はじめの言葉が受け入れて頂けなかった切なさを知って頂けたらなあ、貴方が私や皆さまの「大切な作品」をお好きになさった、その結果と知って頂けたらなあ、と思います。

さて。
お話しはこれにて終了。

皆さま、拙文にてお目汚しと存じます。
お付き合い頂き誠に有難うございました。

どうかどうか、このような事はネット上だと簡単に起こりうるのでお気を付け下さいますよう。
あと、私の様な粘着質なタイプもおりますのでお気を付け下さいませね。
それでは。

ひぐらしの鳴き声を聴きながら。

K / KT
 
11/08/xx


08/18 追記
とりあえず事の顛末を含め、上記からのちの説明をさせていただくことを最後にこの件から手を引くことをまずここに宣言致します。

まず、先日の晒しをかましたのが12日深夜23時半前。
Aさん、Gさん、私の協議の結果、それぞれのツイッターアカウントでさらしに踏み切りました。
その直後、まりも氏からこのようなメールが携帯メールから私のPCメールにきておりました。
「こんばんわ。
夜分に失礼いたします。
私は逃げも隠れもいたしません。なので皆様に公表するのは今しばらくお待ちいただけませんでしょうか?
自分でああ言った手前、勝手なお願いだとは思いますが…
本当に今パソコンが使えずになかなか対応がしづらいのです。
日曜にはなんとかなるので今しばらくお待ちいただければと思います。誠に申し訳ありません」
ちなみに、私べつにPCメールがきたからってポップアップされるようになんて設定しておりませんので、これに気づいておりません。
その後、がっつがっつといろいろ各方面の情報提示。
このページを公表したあたりでもう一通きておりました。
「科狩様のブログ拝見致しました。
以前に真っ先に、それこそG様よりも先にサブアドレスからメールをお送りしていたのですが、届いていなかったようで…
本当に携帯からしか連絡がとれず…携帯アドレスをさらすのはどうかと思い、サブアドレスで送ったのですが…
全く届いていなかったようで……全て私の責任なのですが……
もう一度送ったはずのメールを携帯アドレスからお送り致します。
もし、科狩様に少しでもご慈悲のほどがございましたら、いったんブログ記事をさげて頂ければ、と思います。
皆様には私からきちんとお話したいので…
またインテも参加断念致しますので、どうか日曜までお待ち頂けませんでしょうか。誠に勝手なお願い申し訳ございません。」
このメールに気がついたのが、受信から一時間たったころでした。
そのころにはすでにツイピク、ツイッターアカウント、ピクシブアカウント、ブログ総じて消しておられ、逃亡されておられました。
まあ、送ったメールに一切反応がなく、あせったらしいのですね。ご本人が申されますには、怖くなったそうです。
…ところでこれ、ブログじゃなくてただのwebページなんすけどね。
サブアドレスと申されておりますが、私のところにはそのようなものがきた形跡は一切なく、何より慈悲と申されるのでしたら、再三かけてきたつもりです。
その結果がこれですね。
慈悲(笑)
あと蛇足ですが、この科狩というのは私が一番最初にまりも氏に連絡をとったときの、ぴくしぶアカウントで使っていた名前であります。
私は最初からKと自称しているにもかかわらず、結局ほぼ最後までこの名前で呼ばれましたねえ。

さて。
とりあえず、これに私は返信を致しました。
「どうもこんばんは、Kです。
こちらのメールを確認するのが遅くなりまして、誠に申し訳なく思います。

ただ。
私はこの数日間、ずっとこのアドレスに張り付いておりました。迷惑メール側にきていないか、ピクシブメールにきていないか、数日ずっと。なのに、一通たりとてまりも様からメールが届いた様子はございませんでした。GさんやAさんに届いて私に届かない道理は御座いますでしょうか。馬鹿にするのも大概にして頂きたい。
逃げも隠れもしない?馬鹿を仰い。
大体、ブログの謝罪、あのような拙い文章で何を読めと?Fateなんてジャンル青エクユーザーに通じると思っているんですか。あのなかに、貴方の誠意はかけらも読めません。その場一時、やりすごせればそれでいいものとしか、私にはうつりません。
メールで反応がないなら拍手なりなんなりに送るなりできた筈ではありませんか?携帯のがバレるのが怖い?別に興味もありませんよ私は貴方の誠意が見たかった、それだけなんです。
ですが、貴方は消えましたね。
ぴくしぶ、ツイッターともに。
消えましたね。
ええ、そうですか。それが貴方の誠意ですか。
よくわかりました。
このまま消えてくれるのならば万々歳ですが、それだけでは許せませんね。

Gさん、Aさんへのコピペメッセありがとうございますね。
あと、Gさんが話があるのでインテには出席いただかないことには困ります、そうですよ。

あと、私はKです。何度もこちらが名乗っている名前を、わざわざピクシブのあなたがまるもりさんと変えられるように一時しのぎの名前を何度も使われるのは不愉快ですね。

では、深夜に失礼をいたしました。
お元気そうでなによりです。」


返信はありませんでした。


そうして、まりも氏が消えて数日。
あちらさんのフォロワーさんなどを見ていますと、心配をされていたりもして、それなりに人望?もあったのかなあ、とまあ反省もしました。
しょっぺえなあ、と思いつつも、日曜が過ぎました。
Aさん、Gさん、私。誰にも連絡もなく、アクションを起こせる場もなく、ただただ静かでした。
アドレス変えてたらそれまでだなと思いつつ、まりも氏の携帯アドレスにメールをいれてみました。

「こんにちわ、Kです。

まりも様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

件のお話しの日曜日は過ぎてしまいましたが、特にこれと言って謝罪、あるいは私や他の皆さまには連絡をとっていらっしゃらないようですが、今後はいかがされるおつもりでしょう。
それとも自ら消してしまわれた公表の場がなくなったからと、このまま消えられるおつもりですか?
それはそれで私としては結構ですが、その場合は二度と二次創作の表舞台には出てこないで欲しいものですね。インテックスはいかがされるのでしょう。そちらに対して、私はいいのですがGさんあての明言を頂かないことには困りますし、そういえばオフ会も開かれるんでしたね?そちらについても、フォロワ―さんがたに説明はされないのしょうか。中心の貴方が消えられては、宙ぶらりんでさぞや皆様お困りのことと思われますが、いかがでしょう。
せっかく作成された本が無駄骨になってしまわれるのは大変もったいないですね、そういえばツイピクにのっていました表紙というコメントのついた絵はどう見てもAさんの絵にそっくりでしたが、発行はされるのでしょうか。
shimatoyukioアカウントで検索した所、フォロワ―さんも急に貴方が何も言わずにツイッターからもピクシブからも消えてしまった事を心配されておりました。貴方のしたことはこうして心配してくださっている方に対しても一から十まで多方面に迷惑、心配をかけていると、解らないのでしょうか。きちんと消える理由を明記したうえで消えられた方がよろしかったのでは?そうした皆様のお心に対して、後ろ足で砂をかけているその無礼、大したものですね。
このメールも、このアドレスに届くかはあまり期待せずに送らせて頂きます。せめて、まりも様に少しでも創作者、といいますか普通の人、としての心がございましたら、返信をして下さると助かります。
無礼を重々承知で申しております。私がいっております言葉に反論を下さる気概が欲しいものです。

それでは、残暑が厳しい日が続きますが、ご自愛なさってくださいませ。
この度はこれにて。」


数時間後。
返信がきました。


「お忙しい中、ご連絡ありがとうございます。
先日はもう怖くなって気が動転し衝動で何の謝罪も挨拶もせずピクシブやツイッター、ブログのアカウントを全削除してしまいまして申し訳ございませんでした。
逃げも隠れもしないと名言してからすぐにこのような情けない行動をとり、もう自分でも言い訳のしようがございません。
そして今後一切、二次創作には関わらない所存ですのでオフも含めオン活動も致しません。その点はご安心下さいませ。
またインテについてですが、本当はせめて直接、G様にはお会いして謝罪をさせて頂きたいとは思っていたのですが急遽、仕事が入りどうしても参加出来なくなりました……オフ会に関しては他の方に既に引き継ぎしてあるので私みたいなのがいなくても開催されると思います。
K様やG様、A様だけでなく他の方々にも多方面に渡りご迷惑をおかけしているのは重々承知致しておりますがもう私にはこれ以上のことは正直、無理です。本音を申し上げますと、お恥ずかしながら逃げて消えるので精一杯でございます。ロクに謝罪もせずに何を言っているんだとお思いでしょうが本当にもうこれぐらいしか私には出来ません。
謝罪に関しましては二次創作からはオン・オフともに一切手をひくのでそれを私からの謝罪として受けとって頂ければと思います。
そんなもので納得いかないとは思われますが、本当にどうかもうそっとしてやってはくれませんでしょうか。お願い致します。 勝手なことばかりを言ってすみません。 では乱文にて失礼致します。」

納得はいきませんが、ひとまずこれで諸々を飲み込ませていただきます。
言質はとりました。
お言葉を、信じます。

この文をのせたツイートがどこでどうなっていようが、私は今後一切関与いたしません。
GさんやAさんも、このメールへの返信はせず、もうほうっておこうと結論付けました。
私は発端として、まあイタイのは重々承知の上でこのお話をして締め切らせていただきます。